雨漏りの調査方法

雨漏り調査方法の概要

従来、雨漏りを処理するには、専門家が雨天時に建造物を肉眼で観察し、雨漏りしていると思われる部分を見当修理、処置するに留まっていました。
然るに基本的な雨水の浸入路を発見することにはならず、再発するケースも多く見られました。
全日本雨漏調査協会の「紫外線投射発光検査」は、紫外線に反応する専用の検査液を浸入口と思われる箇所に散布し、屋内から紫外線をな投射すると検査液が伝わった所は青白く発光し、雨漏りの浸入箇所や経路が特定出来るという画期的な工法です。
また、検査液は建物や人体にも無害で、変色もありません。建物についても木造、鉄骨、コンクリート造など構造、工法を問わずあらゆる建造物に対応し、晴れた日でも検査が出来ます。また、浸入箇所を特定出来る為、余計な工事の必要も無く、修繕費も大幅に削減されます。

雨漏り調査方法

雨漏り調査物件例

  • 一般住宅、店舗住宅、アパート、マンション等の住宅
  • 学校、体育館、庁舎、公民館、郵便局等の公共建築物
  • JR駅舎、JA、変電所、NTT等の企業建築物
  • 寺院、球技場、ガソリンスタンド、橋架等の特殊建築物

などの建物の種類、構造を問わず雨漏り調査を行い、各方面から高い評価を得ております。

光って分かる雨漏り調査「レインボービューシステム」

紫外線照射発光により7色に光って
浸入口・浸入経路を特定する画期的な新技術で雨漏り調査

光って分かる雨漏り調査「レインボービューシステム」

紫外線投射発光検査とは、《一般社団法人 全日本雨漏調査協会》の認定する雨漏り検査技師により、特殊な7色に発光する検査液レインボービューと紫外線照射器を用いて、雨漏り箇所の浸入原因を特定する為に考案された工法です。このレインボービューシステムにて、今まで解決出来なかった複数箇所の原因特定作業が大幅に時間短縮出来るようになりました。

調査事例

調査事例

工法が生んだ5つのメリット

新規性
専用の検査液を発光させて検査する画期的な方法を開発。雨漏りの原因となる雨水の浸入箇所やその経路を即座に発見します。
簡易性
検査方法は簡単。専用の検査液を構造物の上方から下方に流し、紫外線を当て発光させるため、的確に雨漏りの部位が発見できます。
進歩性
木造建築はもちろん、鉄骨造・鉄筋コンクリート造・鉄骨鉄筋コンクリート造など、構造・工法を問わず、あらゆる建物に対応します。
利便性
今まで雨漏りの発見は、雨の降る日に限られていましたが、当社の方法は天候を選ばず、晴れた日でも検査が可能です。
低コスト
従来技術では、雨漏りの発見は経験豊富な専門家に頼る方法でしたが、この検査方法では雨水の浸入口を特定できる事から、余計な工事の必要もなくなり、低コストが実現しました。

雨漏り検査液の安全性

Q. 検査液を建物へ散布しても屋根や壁は大丈夫ですか?
A. はい、大丈夫です。そもそも検査液に使用している原料は、蛍光増白剤と呼ばれているものです。
蛍光増白剤というのは、繊維や紙などその材質を傷めることなく、その白さを増すために使用されるもので、木綿、麻、絹などの繊維用、また製紙用、洗剤用として使われています。ですから、建物の材質を傷めることなどありません。

Q. 検査液が体にかかっても大丈夫なのですか?
A. はい、大丈夫です。前述しましたように、蛍光増白剤は繊維用としてワイシャツや下着などにも使用されており、数多くの試験結果から、人体に対する安全性が確認されています。
検査液を口に入れたり、目の中に入れたりはしないで下さい。手や体に付着した場合には、石鹸水などで洗い流して下さい。

様々な雨漏り調査方法・機材を駆使しています

ゴンドラ

ゴンドラ

足場

足場

設備管の水圧テスト

設備管の水圧テスト

含水計器(左)・湿温時計(右)

含水計器(左)・湿温時計(右)

調査器具

調査器具

屋根・壁 散水テスト

屋根・壁 散水テスト

赤外線サーモグラフィー

赤外線サーモグラフィーとは(オプション仕様)

赤外線サーモグラフィーとは(オプション仕様)

温度をもつすべての物体から赤外線が放射されるという特徴を利用した調査方法です。
対象の温度に応じた波長分布を色画像として表し分析する装置をサーモグラフィ(サーモグラフィー)と言います。 温度の相対比較を簡単に分析できます。

赤外線サーモグラフィー導入のメリット

以前補修した雨漏りの再発が無いか?その他に雨漏れがしていないか?
いままでの目視調査とは違い目では確認できない漏水箇所を熱画像で確認出来る為、漏水箇所(温度低下箇所)を解かりやすく報告します。
補修後にもう一度、漏水箇所を撮影する事で、本当に漏水が止まっているか、 熱画像で確認出来ます。
雨漏りがしていないか?という要望の場合、「雨漏りはありません」というよりも、熱画像で確認頂ける為、解り易く施主様にもご安心頂けます。

熱画像による天井への雨水の溜り確認

熱画像による天井への雨水の溜り確認

注意事項
温度分析であって水の浸入を感知するものではありません。
温度低下が確認されたからといって、雨漏りがしている。という事では有りません。
赤外線だけで調査するところもありますが、ほぼ不可能です。
確認が出来ても原因の予想といったところでしょう。
確かに漏れ箇所や雨水の伝いが発見できる事がありますが、様々な制約があります。

雨漏りでお困りの方へ

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雨漏り調査対応エリア

雨漏り調査、全国エリア対応!

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福井県福井市川合鷲塚町18-13(MAP
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一般社団法人 全日本雨漏調査協会

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